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2009年11月号(通巻248号)

政策関連(政府・団体・事業者・メーカー)

  • 世界の周波数オークションをめぐる動向(2)2001年以降
  • 英米のモバイル市場の規制見直し動向(全文掲載)
  • インドの3Gオークション、2010年1月にもようやく実施か
  • 世界の論調:ノキア、2009年第3四半期決算で初の純損失を計上

■世界の周波数オークションをめぐる動向(2)2001年以降

日本では民主党政権になったことで、同党の政策集「政策INDEX2009」の中で言及がある周波数オークションに対し、通信業界や放送業界からの注目が集まっている。周波数の免許をオークションで付与する方式は日本ではこれまで採用されていないが、海外ではこの方法は珍しくない。過去に、どのような経緯で周波数オークションが採用されてきたのか、またその結果はどうであったのかについて、前号では2000年に実施された欧州3Gオークションとその影響までを整理したが、本号ではそれ以降の流れを日本も含め概説する。

■世界の論調:ノキア、2009年第3四半期決算で初の純損失を計上

世界トップの携帯電話端末メーカー、ノキア(フィンランド)は2009年第3四半期決算で純損失を計上した。多くのメディアは同社の赤字決算の状況を大々的に伝え、業界に衝撃的なニュースが走った。世界の携帯電話端末市場でナンバー・ワンの座を守り続けてきたノキアが赤字転落に至った要因について、決算書、市場環境そして各方面の論調等を基に分析、解説する。

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