ホーム > レポート > 世界の移動・パーソナル通信T&S >
世界の移動・パーソナル通信T&S

2008年6月号(通巻231号)

トレンドレポート

■アップル、iフォン戦略を転換へ

昨年(2007年)6月末に米国で販売が開始されたアップルのiフォンは大ヒットになった。しかし、高速のデータ通信が可能な3Gへの対応が遅れ、ライバルの追い上げに直面しているだけでなく、国内外で横行する「ロック解除」iフォンに手を焼いていた。アップルは3G対応iフォンの導入を確実にし、海外市場を拡大するにあたって、当該国における1社と独占契約を締結する従来の戦略を転換し、複数事業者と契約する方式を導入することに踏み切った。アップルがiフォン戦略を転換した背景と今後の見通しについてレポートする。
▲トップ

■全米規模のWiMAX事業会社が設立〜スプリントとクリアワイヤが統合、インテル、グーグル、ケーブル事業者3社も出資

米国のクリアワイヤ、スプリント・ネクステル、インテル、グーグル、およびコムキャスト、タイム・ワーナー・ケーブル、ブライト・ハウス・ネットワークは、2008年5月7日に全米規模のモバイルWiMAXサービスの事業化を推進する合弁会社を設立することで合意したと発表した。
▲トップ

■アフリカを取り巻く環境とキャリアが展開する携帯市場争奪戦

最近の経済の急速なグローバル化の動きに伴い、これまで経済発展とは無縁と思われていた感のあるアフリカが、2001年以降全体で3〜5%の年平均経済成長率を維持するなど顕著な成長を見せている。
▲トップ

▲このページのトップへ
InfoComニューズレター
Copyright© 情報通信総合研究所. 当サイト内に掲載されたすべての内容について、無断転載、複製、複写、盗用を禁じます。
InfoComニューズレターを書籍・雑誌等でご紹介いただく場合は、あらかじめ編集室へご連絡ください。