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世界の移動・パーソナル通信T&S

2004年1月号(通巻178号)

世界のニュース

 市場・企業

■シングテルの2003年9月期業績と海外展開

2003年11月、シンガポール最大手の通信事業者シングテルが2003年4月−9月期の決算報告を行った。同社の報告によれば、同期間の純利益は16億7,000万シンガポール・ドル(9億6,000万米ドル)となり、2002年3月までの1年間で得た純利益...
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■EDGE、西欧以外の地域で普及への動き

GSMの発展系通信技術として、EDGEがここへきて注目を浴びつつある。EDGEはGPRSとともに、2Gと3Gをつなぐ橋渡し的役割を従来から期待されてきた技術であるが、今後は3Gへの移行を当面は求められない通信事業者が、GPRSの上を行く...
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■米クアルコム社、携帯電話向け先進チップを2005年に投入

米クアルコム社は、2003年11月〜12月にかけて実施した各種カンファレンス等にて最新のロードマップを発表した。同社はその中で、2005年にも動画では、CIFサイズ、30fps、カメラは、400万画素を実現するような...
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■欧州移動通信会社、テキスト・メッセージで消費者の反撃に直面

携帯電話によるテキスト・メッセージングは若者に熱狂的に歓迎され、いまや欧州の移動通信会社の収入に占める割合が15%まで高まった。しかし、フランス、イタリア、スペインおよび英国などでは、料金が高過ぎるとする苦情が多発し、...
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