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InfoComモバイル通信T&S

2012年2月号(通巻287号)

サービス関連(通信・オペレーション、製品・端末、コンテンツ・放送、その他)

  • 日本のモバイルアプリ市場の動向

■日本のモバイルアプリ市場の動向

2012年はモバイルアプリ市場にとって成長のターニングポイントであったと言える。2012年11月、調査会社ストラテジー・アナリティクスは、世界のモバイルアプリ市場は300億ドル(約3兆円)を超え、2017年には350億ドル(約3.5兆円)に達するという予測を発表した。2012年は2011年のおよそ2倍になったという。収益は、ダウンロード課金、アプリ内課金、月額課金、アプリ内広告などのビジネスモデルを積み上げて算出されている。2012年は主要なグローバル通信キャリアが自社のアプリストアを閉じる中、日本においてはKDDIは月額課金によるアプリ取り放題のauスマートパスサービスを提供、ソフトバンクモバイルもYahoo!プレミアムといった従来のインターネットポータルのコンテンツとID連携サービスを発表した。拡大するモバイルアプリ市場の内部構造の変化について分析する。
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