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■Wi-Fi中心のMVNO、Republic Wirelessのその後米国で2011年11月、Wi-Fi接続を前提とした携帯電話サービスを開始したRepublic Wirelessが登場、市場から注目を集めた(本誌2011年12月号「米国でWi-Fi利用を主とする格安携帯サービスが誕生」参照)。その後の動向についてはあまり報じられていなかったが、2012年7月にサービス受付の再開を発表した。■米国通信キャリア、ベライゾンの4G LTEに対応した新サービス戦略米国通信キャリアも4G LTEへと通信インフラを進化させつつある。ベライゾンは、米国でも4G LTEインフラの普及に積極的に取り組んでいるキャリアでもある。一方で、4G LTEの特徴を活かした新サービスの立ち上げにも積極的に取り組んできた。最も注力している市場はテレマティクスであり、コネクティッド・カーである。4G LTEがもたらす新しいコミュニケーションの価値をどのように創り上げて収益化をするのか、ベライゾンの取り組みを紹介する。■米国におけるmヘルスの最新動向mヘルス(mHealth)サービスが世界的に注目されている。「mヘルス」とは、「モバイル・ヘルス(mobile health)」の略語だが、様々な意味で使用されている。世界の主要な携帯通信事業者が加盟する業界団体GSMAが今年5月に発行した報告書「統合化の進むヘルスケア:eヘルスにおける携帯通信事業者の役割と価値(Integrating Healthcare:The Role and Value of Mobile Operators in eHealth)」では、「mヘルスとは、eHealth(electronic health)の一分野であり、携帯電話機やPDAなどのモバイル技術を使用した健康サービスや情報の提供」と定義している。本稿では、「mヘルス」をモバイル(移動通信)機器・サービスを利用した健康、医療、介護を含む広義のヘルスケアの意味で使用する。■ムスリム向けSNS:Salamworld
SNSというと、Facebook、Twitter、LINEなどを思い浮かべる人が多いであろう。そのような中でムスリム(イスラム教徒)向けのSNS「Salamworld」がローンチに向けて現在進行中である。全世界で約15.7億人のムスリムがいる。全世界の人口が70億人なので4〜5人に1人がムスリムである。イスラム教という宗教はSNS普及の起爆剤になるのであろうか。
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