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■中東・北アフリカの携帯電話市場とモバイルキャリアの概況2010年末以降、中東・北アフリカ地域では、FacebookなどのSNSが民衆蜂起の引き金になる形で、チュニジア、エジプトでの長期政権の崩壊、現時点(2011年3月初旬執筆時点)では先行きが不透明であるが、リビアにおいても政治的な混乱が拡大し、石油価格上昇を通じた世界経済への影響が懸念される状況となったことで、この地域に対する注目度が俄かに高まっている。政変とSNSの関連性については種々の見方が存在するため、ここでは議論しないが、これまでICT関連ではあまり注目されることが多くなかった中東・北アフリカの通信市場、特に各国モバイルキャリア同士の出資関係、中東各国間の実質的な「株式持合い」など、この地域に特徴的と思われるいくつかの切り口から現状について紹介してみたい■テレビのプラットフォームを巡る各社の取組と今後の展望
本誌2011年2月号でも紹介した2011年1月に米国ラスベガスで開催された「2011 International CES」で注目を集めたのは、サムスン、LG等が展示したインターネット接続型のテレビ「スマートTV」であった。その他にも2010年に、グーグルは「Google TV」、アップルは新型の「Apple TV」を発売開始するなど、各社がテレビでインターネットのコンテンツを楽しめるサービスへの注力を始めている。本稿ではこれらネットテレビの最近の動向と今後の展望を概説する。
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