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2010年8月号(通巻257号)

政策関連(政府・団体・事業者・メーカー)

  • グーグルの中国撤退問題のその後

■グーグルの中国撤退問題のその後

2010年に入ってから続いていたグーグルの中国における検索サービスからの撤退問題について、この6月末にようやく一件落着に至った感がある。本誌2月号「グーグルの中国撤退宣言で巻き起こる議論」でも1月末時点の状況をまとめたが、米中両国間で政治問題化していたこの件も、6月に入ってからの様々なマクロ的な動きと相まって、最終的にはグーグルが「中国の法制度を順守する」という条件に合意し、中国本土でのコンテンツ・プロバイダ(ICP)ライセンスが更新された。グーグルは香港サイトへの再転送を許されており、双方がある意味ウィン・ウィンの形で終わったといえる。

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