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世界の移動・パーソナル通信T&S

2009年3月号(通巻240号)

トレンドレポート

■携帯電話への世界不況の影響(その2)

内外の携帯電話会社の好調な業績を尻目に、携帯電話機メーカーは苦戦を強いられている。国内市場では、2008年の携帯電話機出荷台数が前年比18.7%減の4,200万台に激減した。世界市場では米調査会社IDCの統計によると、2008年第4四半期の世界携帯電話機出荷台数が、前年同期の3億3,080万台に比べて12.6%減の2億8,900万台に減少した。しかし、2008年の合計出荷台数は11.8億台で、前年の11.4億台より3.5%増であった。これは、2001年以来の最低の伸び率である。
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