ホーム > レポート > 世界の移動・パーソナル通信T&S >
世界の移動・パーソナル通信T&S

2008年7月号(通巻232号)

世界のニュース

 ネットワーク&スタンダード
  • RFリモコン規格の標準化がもたらす意味

■RFリモコン規格の標準化がもたらす意味

蘭ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス、韓国サムスン電子、日本のソニーと松下電器産業の家電大手4社は2008年6月12日、オーディオ・ビジュアル(AV)機器向け無線(RF)リモコン技術の標準規格の開発をおこなうと発表した。このため、米フリースケール・セミコンダクタ、沖電気工業、米テキサス・インスツルメンツ(TI)の各半導体企業と協調し、7社でRF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)コンソーシアムを結成するという。本稿では、同発表の概要を紹介した後、他の代表的な近距離無線通信規格との関連性を整理し、携帯端末を含めた今後の近距離無線通信機器市場への影響を考察する。
▲トップ

▲このページのトップへ
InfoComニューズレター
Copyright© 情報通信総合研究所. 当サイト内に掲載されたすべての内容について、無断転載、複製、複写、盗用を禁じます。
InfoComニューズレターを書籍・雑誌等でご紹介いただく場合は、あらかじめ編集室へご連絡ください。