ホーム > レポート > 世界の移動・パーソナル通信T&S > |
■世界のニュース |
▼市場・企業 |
|
■家庭用超小型3G基地局をめぐる動向スウェーデンのエリクソンは2006年11月15日、家庭内の携帯電話カバレッジを改善する超小型3G基地局「Home 3G Access Point」を市場投入すると発表した。電波の届く距離が極めて短いこのタイプの機器は「フェムトセル(Femtocell)」と呼ばれ、これまでも新興企業によって手がけられてきたが、用途がカバレッジ改善に留まらないことから、ワンフォン型サービスを提供する通信事業者、また携帯電話事業者にとっても注目すべきものと思われる。 |
▲トップ |
■米国におけるWiMAXサービス動向日本でも免許付与が現実味を帯びてきた無線ブロードバンドサービスであるが、その主流になると見られる通信方式であるWiMAX、モバイルWiMAXに関しては、韓国(KTが「WiBro」サービスを提供中)と並び米国が先駆的存在である。しかし、まだスタートアップの段階にあるといえ、WiMAXの市場性を測る参考事例として今後の動向は要注目である。 |
▲トップ |
▲このページのトップへ
|
InfoComニューズレター |
Copyright© 情報通信総合研究所. 当サイト内に掲載されたすべての内容について、無断転載、複製、複写、盗用を禁じます。 InfoComニューズレターを書籍・雑誌等でご紹介いただく場合は、あらかじめ編集室へご連絡ください。 |