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世界の移動・パーソナル通信T&S

2005年4月号(通巻193号)

世界のニュース

 市場・企業

■イージーモバイルの参入により始まった料金競争

続々と新たなMVNOが登場している中、 2005年3月10日、英国を中心に欧州で航空業、レンタカー、インターネットカフェなど多業種において低廉な料金を前面に押し出してサービスを提供しているイージーグループが英国でMVNOとして携帯電話事業に参入した。同社の参入によりMVNOの間で早くも料金競争が始まっている。…
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■携帯電話にもVoIPの流れが加速

米国を中心に、通信料の安いVoIPが急速に普及をし始め、固定電話の利用縮小が進む中、携帯電話業界でもVoIPへの流れが加速しつつある。2005年に入り、VoIPサービス・プロバイダーが携帯電話メーカーと提携したり、携帯電話メーカーが自社製の携帯電話やチップ、無線通信機器等にVoIP機能を搭載する動きが活発化している。…
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■主要携帯電話メーカー、そろって3G端末を発表

2005年に入り、2月から3月にかけて主要携帯電話メーカーが端末ラインナップを発表している。これまでバラエティの乏しかったW−CDMAに対しては、各社そろって新端末を発表、2005年後半にかけては3G端末もかなり選択肢が拡がる模様である。…
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■大洋州の携帯電話事情

大洋州は、日本以南、フィリピン以東、オーストラリアおよびニュージーランド以北の広範囲にわたり、数多くの島しょから構成された国・地域である。島々が分散していることや、人口のばらつきが国・地域によって大きいことなどから、これまで固定電話や携帯電話、インターネットなどの通信事情について取り上げられることが少なかったといえよう。…
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