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世界の移動・パーソナル通信T&S

2004年12月号(通巻189号)

世界のニュース

 市場・企業

■KT、ネスポットで超高速無線LANの試験サービスを実施

KT(Korean Telecom)のホットスポット事業が急速な展開を見せている。同社は、2003年2月より、ホットスポット・サービス「ネスポット(Nespot)」と子会社のKTFが提供するセルラー網cdma2000 1xEV−DOを統合したサービス「スウィング(Swing)」を世界に先駆けて提供しているが、2004年3月にはスウィング向け携帯電話/Wi−Fi統合スマートフォンとしてサイバーバンク社製「Poz x301」を、8月にはヒューレット・パッカード社製「iPAQ rw6100 SwingPhone」を市場投入し、データと音声のシームレスな環境を提供するなど先進的なサービス展開をしている。…
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■台北、市内全地域を無線LAN対応へ

台湾の首都、台北では、市内のほぼ全地域を無線LAN対応にする計画が進んでいる。このところ政府や地方自治体が主体となって市街地全体で無線インターネットを利用できるようにするという計画が相次いでいる。本稿では、政府や地方自治体の無線LANサービスの取り組み内容を紹介する。…

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