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世界の移動・パーソナル通信T&S

2004年3月号(通巻180号)

世界のニュース

 市場・企業

■米大手携帯電話事業者が自網内無制限通話プランを導入

米携帯電話大手のAT&Tワイヤレスとベライゾン・ワイヤレスは2004年2月より、自社の顧客同士の携帯通話をそれぞれ特定のプランで無制限に利用を可能とした。両社は今回のサービス提供により、…
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■米国移動通信5社の2003年業績

ベライゾン・ワイヤレス、シンギュラー・ワイヤレス、AT&Tワイヤレス、スプリントPCS、ネクステルが相次いで2003年業績を発表した。ここでは、その決算数値を比較するとともに、各社の最近のビジネス環境について述べる。なお、T−モバイル USAは...
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■米シンギュラー、AT&Tワイヤレスを買収

2004年2月17日、AT&Tワイヤレスはシンギュラー・ワイヤレスによる買収提案を受け入れたことを発表した。AT&Tワイヤレスの買収にあたっては、シンギュラーと英ボーダフォンの2社からの提案に絞られていた。シンギュラーが当初300億ドル…
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■シンギュラー・ワイヤレスによるAT&Tワイヤレス買収の余波

2月17日、AT&Tワイヤレスの買収候補として残った、シンギュラー・ワイヤレスとボーダフォンは、11時間におよぶ熾烈な価格交渉を行った結果、シンギュラー・ワイヤレスがこれに打ち勝った。初期の300億ドルのオファーに比べ、…
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■3HK(ハチソン・ワンポワ)、香港で3Gサービス開始

2004年1月27日、3HK(ハチソン・ワンポワ)は、香港で初となる3Gサービスの提供を開始した。同社は当初2003年夏としていた開始予定時期から延期を重ね、ようやく地元香港において3Gサービスを実現させた。同社は欧州での…
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■中国聯通、デュアルモードサービス開始を目指す

中国聯通は2004年中にGSMとcdma2000 1xのデュアルモードサービス「GSM 1x」を開始することを明らかにした。現在、GSMとcdma2000 1xの両方式においてサービスを提供している中国聯通にとって、…
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■パーム、無線対応を強化へ

PDA OSの開発大手である米パームソースは2004年2月10日、携帯電話やスマートフォン向けのOSとして、2種類のOSを開発することを発表した。同社では、従来のPDAから携帯電話やスマートフォンのような多機能携帯電話向けの…
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