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世界の移動・パーソナル通信T&S

2003年10月号(通巻175号)

世界のニュース

 市場・企業

■米国における固定から移動体への番号ポータビリティの行方と市場に与える影響

業界団体のCTIAとべライゾン・ワイヤレスが、FCCによるワイヤレス番号ポータビリティ(WLNP)の導入命令の取り消しを求めていた裁判で、2003年6月6日、D.C.サーキットの連邦控訴裁判所が双方の訴えを退け、FCCを...
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■競争が進展する米国移動体市場(後編)

FCCは2003年6月26日、商業移動無線サービス(CMRS:Commercial Mobile Radio Service)の競争状態に関する第8次年次報告書を採択した。報告書では、移動データ(mobile data)・サービスが...
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■T−モバイル、3Gサービス開始を延期

欧州の携帯電話事業者は当初の予定では2003年には順次3Gサービスを開始する予定であった。しかし、2003年9月までに欧州で商用サービスを開始しているのは、ハチソン・グループ(英国・イタリア・オーストリア・スウェーデン)とオーストリアのモビルコムのみである。現状では、ほとんどの事業者は…
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■欧州携帯電話メーカー2社、ゲーム市場開拓へ積極化

2003年中頃よりノキアのゲーム市場への対応が活発になってきているが、ここへきてソニー・エリクソンもゲーム利用に適した機器を発表するなど、メーカーの動きが熱を帯びてきた。もとより携帯ゲーム市場は任天堂「ゲームボーイ」シリーズが…
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■欧州の第三勢力出現なるか? 〜O2主格に9社連合〜

2003年10月1日、O2を中心とする携帯電話事業者9社のアライアンス結成が発表された。7月の報道では8社による連合とされ、ボーダフォン、そしてT−モバイル、テレフォニカ、TIM、オレンジの4社連合の二大陣営に対抗する第三の勢力結成とされていたが、最終的に9社連合となった。...

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