マンスリーフォーカス2004
1990年代後半から通信企業の戦略的提携は、移動通信ビジネスの取得・買収などの水平的統合と、ネット/コンテンツビジネスの提携・合併などの垂直的展開の二方向で進められてきた。今はバブル崩壊後も積極策を展開する新規キャリアー、情勢を慎重に見極める既存電話会社など、さまざまなパターンが見られるが、IT革命が広がるなかで新しい方向性を打ち出すため、今後ますます多種多様な競争戦略が展開されることになろう。本シリーズは、アジアの視点でグローバルな競争の主な動きをレポートして、メガトレンドが読み取れるように工夫していきたい。
「マンスリーフォーカス」は3月より有料サービスへ移行いたしました。InfoComニューズレターでは、「概要」と「提携図」をご提供させていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
なお、有料サービスに関するお問い合わせは 03-3663-8020 までお願いいたします。
|
<寄稿> 高橋 洋文(元関西大学教授) |
- No.65(December, 2004)
- 195. 活気みなぎるヨーロッパ通信企業(概要)
- 194. 南アフリカ電気通信の現状と課題(概要)
- 193. VOIP電話のブランド戦争始まるか?(概要)
- No.64(November, 2004)
- 192. 民営化・外資導入目指すインド電気通信産業(概要)
- 191. インターネット検索広告は儲かるか?(概要)
- 190. 世界の電気通信企業の現状評価(概要)
- No.63(October, 2004)
- 189. ソニーのメディア事業拡大戦略(概要)
- 188. 真に意義ある中国革命はこれから(概要)
- 187. 中国通信産業の戦略課題(概要)
- No.62(September, 2004)
- 186. ボーダフォンのアジア戦略(概要)
- 185. IP電話時代の顧客獲得戦に勝つのは誰か(概要)
- 184. 新型ネットワークサービス企業の金融市場評価(概要)
- No.61(August, 2004)
- 183. マイクロソフトーゆるぎないグローバル企業(概要)
- 182. ソニー・ベルテルスマンの音楽事業統合(概要)
- 181. ヴァーチャル移動通信大流行の兆しか?(概要)
- No.60(July, 2004)
- 180. イスラエルの電気通信産業(概要)
- 179. ブラジルの電気通信産業(概要)
- 178. 6・9以降の米国電気通信産業(概要)
- No.59(June, 2004)
- 177. ロシアの電気通信産業(概要)
- 176. ケーブル・アンド・ワイヤレス、ささやかに復活(概要)
- 175. 革新の核心から外れた衛星通信産業(概要)
- No.58(May, 2004)
- 174. グーグルの挑戦(概要)
- 173. 中東欧の通信企業(概要)
- 172. 情報通信サービス企業の新ラインナップ(概要)
- No.57(April, 2004)
- 171. 遅れ気味のイラク通信復興(概要)
- 170. 欧州連合がマイクロソフトを競争法違反と認定(概要)
- 169. 躍進するインドの電気通信産業(概要)
- No.56(March, 2004)
- 168. 迷惑メール・ウイルス対策の第3段階(概要)
- 167. 米国移動通信再編成始まる(概要)
- 166. ディズニーは買収攻勢にどう対処するか(概要)
- No.55(February, 2004)
- 165. 固定系通信企業の将来は晴後曇り(概要)
- 164. メディア企業は大型指向(概要)
- 163. 中国情報通信機器メーカーの代表選手を目指すTCL集団(概要)
- No.54(January, 2004)
- 162. 減速する中国情報通信産業(概要)
- 161. 新しきを訪ね、古きを続ける(概要)
- 160. 世界情報社会サミットは対立を持越す(概要)
|