英電気通信規制局・オフテル(Office of Telecommunications)はオフテルは2001年2月20日、携帯電話への通話料金に対する料金規制を今後も継続すべきかどうかについてコンサルテーションを開始した。現行の料金規制はオフテルから独占合併委員会(MMC委員会)に諮問され、1999年にBTセルネットとボーダフォンの免許条件を修正して導入されたもので、両社に対して着信接続料金にプライスキャップ規制を課している。今回はこの料金規制が終了する2002年に向けて、新たな規制を全ての携帯電話事業者に適用するかどうかを検討するものである。
米システム・ベンダーのアプライド・デジタル・ソリューションズ(Applied Digital Solutions:ADS)とAT&Tワイヤレス・サービスは、ADSが開発したコインサイズのデジタル・トランシーバー「デジタル・エンジェル(Digital Angel:DA)」と携帯電話を組み合わせた位置情報サービスや、インターネットに接続できる携帯電話からのモニタリング・サービスの提供などで提携した。